【生前整理】やり方&方法を解説!ポイントやコツをおさえよう

親に生前整理をすすめてみたいけど、やり方がわからない!

 

そんな方がたくさんいるようですね。

生前整理は、とにかく始めるまでのハードルが高いです。

 

部屋を片付けるという行為は、後回しにされがち。

それだけでなく、思い出の品をたくさん処分しなければならないため、つらいものになります。

 

しかし、生前整理をしないと、後々かならず後悔することに。

遺品整理をする際、業者に頼むと何十万というお金がとられてしまいます。

 

それを避けるためにも、早めに生前整理を開始したいところです。

 

さて、いざ生前整理を始めようとするとき、どんなやり方をすればいいのか。

今回は、その方法やコツ、ポイントをまとめていきたいと思います。

 

では、はじめていきましょう。

 

この記事でわかること
①生前整理のやり方・方法がわかる
②生前整理で意識するポイントがわかる
③生前整理を進めるコツがわかる

 

生前整理は「始めるところ」から

生前整理の第一のハードルは、「始めるところ」です。

 

ここを超えられない方が非常に多い。

 

生前整理のハードルには…

①片付けは面倒

②高齢になると、変化を拒む

③思い出の品を捨てるのは嫌だ

 

以上のようなものがあります。

 

このハードルを超えることが、生前整理の中で一番むずかしいのです。

 

無理に、「生前整理を始めたら!」「部屋、片付けてよ」などと言ってしまうと、絶対に成功しません。

 

そうではなく、「背中を押す」くらいの気持ちで言ってみましょう!

 

 

ここからは、生前整理を始めることに成功した方のために、やり方や方法をまとめていきます。

 

生前整理のやり方・方法を解説

では、ここからが本題です。

 

生前整理のやり方や方法、コツをまとめます。

 

生前整理のやり方は、3つのステップで行います。

それが、以下のステップです.

 

 

 

生前整理のやり方の3ステップとは、

STEP1→仕分ける

STEP2→処分する

STEP3→収納する

 

生前整理は、簡潔にまとめるとこの3ステップで済んでしまいます

 

では、それぞれのステップごとに解説を加えていきます。

 

STEP1 仕分ける

 

生前整理の肝となる部分は、ここです。

 

この仕分ける作業が上手くいくか、いかないかで大きく結果が変わります。

生前整理は、とにかく最初に仕分けをすること。

 

この作業をしっかりとやることによって、生前整理がサクサク進むようになります!

 

さて、実際にどのように仕分ければいいのかを確認しましょう。

 

仕分けは、まず引き出しの中身を全て出すことから開始します。

この際、タンスの引き出しを一気に全て出す、ということは避けてください。

 

一気に出してしまうと、モノに追われて上手く片付きません。

キーワードは「引き出し1つ分」ですね。

 

それを、1日1つ〜2つこなしていきましょう。

一気にやろうとすると、体も気力もついていかないためです。

 

生前整理は焦ってやろうとして、一気に物を出してしまいがち。

そうではなく、1つの引き出しに集中して、片付けていくようにしましょう。

 

さて、引き出しの中身を全て出せたら、いよいよそれらを分けていきます。

具体的に、3つのグループに分けましょう。

 

三つの項目とは…

・使うもの

・保留

・使わないもの

 

この三グループに分けることが重要になってきます。

 

ここでのポイントは、「保留」という選択肢を作ること。

迷ったときにいつまでも迷わなくて済むということです。

 

ただ、もし親が仕分けられずに悩んでいても、絶対に急かさないようにしてください。

 

急かすのではなく、

「どうして悩んでいるの?」

「何か思い出のあるものなの?」

 

このように問いかけましょう。

こうすることで、よりモノに対して、明確な判断を促すことができます。

 

急かしてしまうと、けんかになるだけでなく、生前整理自体をやめると言われてもおかしくありません。

 

親は、子供から指摘されたことに対して、反発してしまいがちなんですよね。

 

そのため、あまり急かすのではなく、

とにかく「聞き上手」になることが重要です。

 

親は生前整理をする上で、作業が一番の難題。

ただ、子供にとっては、「親の話を聞くこと」が一番重要な行動になるのです。

 

非常に難しいことですが、少しずつ親の話を聞いてあげてください。

 

仕分けることによって、モノを購入の仕方にクセがあることに気づくと思います。

 

「同じ形のものばかり買っているわね」と気づくことも。

整理をしているうちに、いろいろな発見をできますよ!

 

STEP1の総括

・1つの引き出しから始める

・1日1つ〜2つの引き出しを整理する

・三つの選択肢で仕分ける

・迷っていたら話を聞いてあげる

 

STEP2処分する

 

仕分けができたら、いよいよ処分です。

仕分けまでは時間がかかるので、ここはなるべくスムーズにいきたいですね!

 

処分の方法としては、以下の方法があります。

 

1.捨てる

2.譲る

3.自分で売る

4.買取にまわす

 

 

当ブログでは、4の売るをオススメしています。

最近は、出張買取のサービスが充実。

 

このサービスを選択すれば、①の捨てるよりも楽に処分することも可能です。

この部分は、最後にもう一度解説を加えていきます。

 

STEP3収納する

 

ここからが、また重要な部分。

 

収納を上手くできないと、また物が溜まったり、危険な部分が出てくるのです。

 

収納の方法に関して、大きく4つのポイントに分けてまとめます。

収納のポイント

①よく使うものは手前
②安全な位置に
③余裕を持って
④定位置を作る

特に意識することは、以上の4つになります。

この4つは「最低限」守ることです。

 

1つでも守っていないと、整理ができない可能性がでてきます。

では、一つ一つを解説していきましょう!

 

①よく使うものは手前

整理されていても、特に使うものが手前に無い。

これが、引き出しの中がぐちゃぐちゃになってしまう原因になります。

 

それを避けるために、「よく使うものは手前に、時々使うものは奥に」を徹底しましょう。

 

一度は片付いても、すぐに汚くなってしまうのは、です。

 

まずは、よく使うものと時々使うものを分けて、収納してみましょう。

 

ここで1つ、引き出しの中には「使うもの」しか入っていない部分に注意です。

そうです、使わないものは全てSTEP1、STEP2で処分しています。

 

STEP1で「保留」という選択肢がありました。

保留したものを、一度収納しておこうとするのは避けましょう。

どっち付かずのものを入れていると、結局そのまま忘れ去られていくということが起こります。

 

保留にしたものや、使わないモノは、外に出してダンボールにまとめるなどしてください。

 

決して、それらを収納してはいけませんよ!

 

②安全な位置に

生前整理の目的として、「安全に暮らす」という項目があります。

 

生前整理をする前は、高いところや、バランスの悪いところに物があり、危険が存在しています。

 

高齢になってくると、思わぬところで怪我をするリスクが高まるのです。

 

高齢者の事故は、70%以上が家の中で起きています。

これは、家の中がきちんと整理されていないため、危険な場所にものを置いているからなのです。

 

このリスクを避けるためにも、安全な位置に収納することを目標にしてください。

安全な位置に収納する際、気をつけるのが以下の3点。

 

・身長より高いところに物を収納しない

・物を重ねない

・通り道に物を置かない

 

以上の三つに気をつけて、整理を進めてみてください。

 

3つめの、「通り道に物を置かない」に関してですが、

階段に、一時的に物をおくクセが付いてしまっていることが多いです。

 

そうならないように、物が帰る場所をきちんと定めることが重要になります。

また、生前整理が上手く進まず、ダンボールが部屋に置いてある状況も出てくるでしょう。

 

そういった場合は、1つの部屋を「置き部屋」として定めるのも手です。

 

ところどころに物をおくよりは、一部屋に保留しておくほうが安全ですよ。

 

③余裕を持って

引き出しの中に詰め込みすぎることも、中がぐちゃぐちゃになる原因になります。

 

キーワードは「7割」です。

 

引き出しの中には、7割までしか物を収納しないようにしましょう。

 

引き出しを見て、ぱっと物が探せる。

そんな状況が理想です。

 

いかに、簡単に物が出せるかで、ストレスの部分が大分違ってきます。

 

生前整理の目的には、「精神的なメリット」を確保する点もあります。

無駄なストレスを抱えないためにも、7割収納を心がけたいですね。

 

ただ、収納が7割だとしまいきれない!

 

こんな声も聞きます。

そんな場合は、収納を増やすのではなく、もう一度STEP1の仕分けをしてみましょう。

 

本当に使うのかな?

これは、必要かな?

 

この問いかけを十分にして、「最低限」まで物を減らしたいです。

 

夫婦でも、一人でも使うものの量は大体決まっています。

例えば、夫婦で使うタオルは何枚必要でしょうか?

 

夫婦2人で、10枚も20枚もタオルは必要ないですよね。

最低限を考えるなら、夫婦で4枚程度でしょう。

 

「4枚では、不安だなぁ」

最初はそのように感じるかもしれません。

 

ただ、最低限を目指すのであれば、それらを使いまわすのがベストです。

最低限の生活は、ものを大切にすることにつながります。

 

「最低限」生活できる物の量を意識することによって、きちんと収納できるようになりますよ!

 

④定位置を作る

先程からお話している、「元あった場所に返す」の部分です。

 

定位置を決めることによって、どこに物を返すか明確になります。

 

ただ、それが少し難しいですよね。

 

頭ではわかっていても、もとに戻せないパターンが多いのです。

 

それを上手く実践するために、以下の点を意識してください。

 

・使う場所の近くに戻す場所を設定

テレビのリモコンはテレビの前。

鍵は玄関、コピー用紙はコピー機の横。

 

このように、使う場所のすぐ近くに、戻す場所を設定しておくのです。

 

・はさみ、ボールペンなどは使う場所ごとにおく

はさみやボールペンは、色々な場所で使う機会があります。

 

例えば、新聞紙をまとめる際、「ヒモ」と「はさみ」を使うと思います。

リビングからわざわざはさみを持ってくると、戻す場所がかなり遠いですよね?

 

ただ、新聞紙をしまう場所に、はさみを常備しておけば、使った後すぐに戻せます。

 

他に、はさみはひとりひとりの部屋に常備しておきましょう。

 

部屋でハサミが必要になる場面は多いです。

その際に、何度もリビングから持ってくると、定位置に戻らなくなります。

 

ハサミやボールペンは、使う場所ごとに置いておくようにしましょう。

 

ここまで、生前整理のやり方・方法をまとめました。

いかがでしたでしょうか?

 

生前整理は、とにかく親の話を「聞きながら」するようにしましょう。

 

悩む時は、とにかく悩んでもらう。

急かすことは、けんかにもつながります。

 

将来のためにも、みんな笑顔になれるように生前整理をすすめたいですね!

 

生前整理で物を処分するときは…

先程、生前整理でものを処分するときに、少し後回しにしていた部分を説明していきます。

 

「STEP2処分する」では、その方法として3パターンあるとお話しました。

 

処分する方法は、大きく分けてこの4通りです。

 

その際、当ブログでは「買取」をオススメしています。

 

なぜ、買取をおすすめするのか。

それは、「出張買取」のサービスがあるからです。

 

このサービスを使用すれば、他の選択肢よりも楽に処分を終えることができます。

 

出張買取はわざわざ店舗まで売りにいかなくとも、家まできてくれるため、楽に買取を済ませることができます。

 

当サイトでは、出張買取のサービスが充実している業者を多数紹介。

 

ここでのポイントは、

「モノのジャンルによって、おすすめの業者は違う」という点。

 

例えば、

骨董品やブランド品のジャンルでは「買取プレミアム」がおすすめ。

 

出張買取のサービスは、もちろん無料。

頼んで最短30分で出張買取にきてくれます。

 

また、店舗を持たない「買取専門」のため、高価買取が実現。

非常に便利でオトクなサービスとなります。

 

ただ、ネックはデジタル品などを扱っていない点です。

デジタル品や本、コレクション品は、別の買取業者がおすすめとなります。

 

ものを処分するなら、捨てるという選択肢よりも先に「買取」に回す方がお得です。

捨てようと思っていたものの中に、実は高額なものが混じっている可能性も。

 

モノの処分をするなら、買取を試してみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

今回は、生前整理のやり方や方法をまとめました。

また、要所でポイントやコツも紹介しましたね。

 

生前整理は、三つのステップで進んでいきます。

 

果てしない作業と思われた生前整理。

やり方を明確にすることによって、少しでも「楽にできる」と思っていただければ幸いです。

 

生前整理が上手く進まない場合もあると思います。

そんな時、一番は「焦らないこと」

 

劇的に変わることは、そうそうないです。

一番良い成功例だと、「家のスペースが増えたから、引っ越した」なんてこともあります。

 

ただ、それは最高の例であって、そこまで劇的に変わらなくとも良いと思ってください。

「階段にものを置かなくなった」

「高いところに収納をしなくなった」

 

これだけでも立派な進歩なのです。

このような「軽い」変化も、生前整理の第一歩。

 

ですから、気楽に誘ってみて下さいね!

では、まとめです。

まとめ-生前整理のやり方-
STEP1 仕分ける
・引き出し1つを全部出す
・なるべく1日1つ〜2つをやる
・「使う」「保留」「使わない」にわける
・迷っていても話を聞いてあげるSTEP2 処分する
・買取がおすすめ
・思わぬ高額買取がある
・捨てる前に買取査定をしてみようSTEP3収納する
・身長より高いところに収納しない
・通り道にものを置かない
・ものを重ねない
・よく使うものは手前
・ものを返す場所を決める